tam's blue

ゆとり世代サラリーマンの日記です

どこでもいいから遠くへ行きたい

こんばんは。

 

社会人になってから旅行に行くことが増えた。

この2年間で9回くらいかなぁ、旅行したのは。

学生の頃は、お金があんまりなかったので、ほとんど旅行には行っていない。

学会で地方に行ったついでに、少し観光するとか、そんな感じだった。

あの頃と比べると、自分のお金で好きな場所に行けるというのは、本当に幸せだなぁと思う。

 

ひとり旅だったり、友人と一緒だったり。

日帰りだったり、2泊してみたり。

前日の夜に思い立ってフラ〜っと新幹線に乗ってみたり、数ヶ月前から入念に計画を練ってみたり。

とまぁ、いろいろ。

 

今まで行ったことない地域を訪れて、地元の美味しい食べ物を食べてみたりとか、

観光名所を巡りながら、友人との楽しいひと時を過ごしたりとか、

旅行に行くには、いろいろ楽しみとか目的がある。

当然、自分もこういったことにワクワクしながら旅行を楽しんでいる。

 

ただ、最近改めて思うのは、単に職場の近くに居たくないだけなのかもなぁ、ということ。

まぁ、仕事がうまくいかないからって、現実逃避みたいなことしてもダメなのになぁ、と考えている自分はいる。

一方で、休日くらいは平日の生活圏内から可能な限り離れて、心身ともにリフレッシュしないと、精神的に潰れてしまって、休み明けから会社に行けなくなりそうな自分もいる。

後者の自分が勝った場合、ほとんど計画もなしに新幹線に乗ってしまうのだろう。。。

 

旅行が趣味です、とか。私はそんなお洒落な人間ではない。

多分、どこでもいいから遠くへ行きたいだけなのだろう。

道中で居心地の良い場所を探しているだけなんだろう。

ここ最近もそんな気分だ。

 

 

とりあえず、明日から1週間頑張れば、週末にはまた親しい友人と会えるので、それを励みに頑張ろう。

 

たまには旅行にも行けるけど、

毎日、不安や憂鬱を抱え込みながら、巣穴で丸くなって朝を迎えるというのは、幸せなのだろうか。

大人として、社会人として、自立して生きるというのは、こういうことなのか、わからない。

 

いい歳してモラトリアムとは、情けない心境だ。