言葉の影響力
こんばんは。
GWが終わっても緊急事態宣言は解除されず、延長となるみたいですね。
辛抱がこれからも続くと思うと心が折れそうですが、仕方ないですね。
収束しなければ、この生活がずっと続くかもしれないわけで、それに比べたら、短期間に集中して自宅にこもっていた方が良いかなと思ったりしています。
田舎の方とか、人口密度の低いところは、そこまでセンシティブにならなくても良いとは個人的に思ってはいますが、神奈川はそこそこ人いるしね...。
さてさて、このブログも5か月にわたり放置だったのですが、久々に今思っていることを書いてみようかなと。
今回は言葉の影響力について。
普段の会話のなかで使う言葉を意識的に吟味することって、どれくらいありますか?
時間をかけて文章を書き連ねたりする場合は別ですが、普段の会話の中では、意外と汚い言葉やネガティブな言葉を使ってしまっていたりしませんか?
家族・恋人・友人との日常会話、あるいは、職場の上司・先輩・後輩、取引先の社員さんとの仕事に関する会話・議論などなど、会話する機会ってたくさんあると思います。そのなかで、何気なく使った(言われた)言葉が心に残ることってありませんか?
ポジティブな言葉・ネガティブな言葉、いろいろありますけど、ネガティブな言葉を聞き続けていると、なんというか卑屈になってしまったりします。
生きていると不可抗力的にネガティブな言葉を浴びせられることもあるわけですが、これが続くと辛い。どんどんマイナス思考に陥って、パフォーマンスは落ちるし、当然良い結果も出ない。そして、さらに自分はダメなヤツだと思い込んで、そのうち自虐的な発言をしてしまうようになる。こうなるともう最悪で、自分で自分の能力を落としてしまうことになる。言葉って無意識に発していることも多いと思うんですが、その言葉の持っているパワーというか影響力は計り知れないので、気を付けないといけないなと思ったりします。
逆に、普段から前向きな考え方をしていれば発言もポジティブになるわけで、そういう人の未来はきっと明るいのだろうな、明るくなるんだろうな、と思います。
そう考えると、自分自身は何を言われても前向きに生きていきたいと思いますね。
謙虚な振る舞いと自虐的な振る舞いは全くの別物で、無駄に卑下する必要はないわけで、自分自身で士気を下げるような発言はしないことが重要かなと思います。
周囲からのネガティブな発言(さらには態度・振る舞い)は自分ではどうしようもない部分もありますが、ポジティブな集団の中に身を置くことが大事です。(今の環境では実現不可能なのであれば、環境を変えるのもありかなと思う。)
言語学やら心理学やらの知識は持ち合わせていないので、あくまでも27年間生きてきて感じている私の主観ではあるものの、メンタルをいい状態に保つために、言葉のチョイスには気を付けたいものです。
早くコロナウイルスが収束しますように。
では。