【小豆島をひとり旅】①オリーブ公園に行ってきた。
こんにちは。
先日、小豆島に旅行に行ってきました。ひとり旅です。
小豆島はオリーブの栽培が盛んで、島内のあちらこちらでオリーブを見かけました。 オリーブ公園なる素敵な観光スポットを訪れてきたので、旅の軌跡をお伝えします。
目次
小豆島ってどこ?
小豆島は瀬戸内海に浮かぶ人口28,000人ほどの島です。淡路島の西側に位置し、香川県に属してます。(ちなみに淡路島は兵庫県)
小豆島へのアクセス
小豆島へは近隣の県からフェリーに乗っていきます。航路はたくさんあるんですが、今回私が利用したルートは、
往路:新岡山港(岡山県) ~ 土庄港(小豆島)
復路:姫路港(兵庫県) ~ 福田港(小豆島)
です。
もう少し、具体的にまとめるとこんな感じです。
岡山駅前には桃太郎像があったり、たんぽぽの綿毛みたいな噴水があったりと、キレイな駅でした。
新岡山港からのフェリーは、平日の昼間に利用したという事もあって、かなり空いていました。客室は一部ですが絨毯になっている場所もあり、そこでゴロゴロ寝ている人がもいます。乗客ではなく、フェリーの乗組員と思われる人も、寝ているというか、眠っているんですよね。それくらい、のんびりと時間が流れています。ほんと癒されますね。
座席と一緒にテーブルも設置されていて、食事をしながら窓の外の海を眺め、ゆったりと過ごすことができます。
展望デッキも風がとてもいい気持でした。風をうけながら海をボーっと眺めていると、日頃のストレスを忘れられます。
オリーブバス
小豆島の島内は、島と言っても、比較的大きな島なので、自動車(バス、レンタカー、タクシーなど)あるいは自転車(ロードバイク、クロスバイクなど)が必須と思います。
今回利用してみて思っていた以上に便利だったのが、オリーブバス(路線バス)です。
運賃は300円が上限になっています。どこまで行っても300円です。
乗り放題のフリーパスを利用されている方もいましたね。確かフリーパスは1000円だったと思います。
オリーブ公園
そもそも香川県はオリーブの栽培がとても盛んです。生産量は全国一位。シェアはなんと95%以上にもなります! 小豆島のあっちこっちでオリーブの木を見かけます。街路樹がオリーブだったりするんですよ!
さてさて、前置きが長くなってしまいましたが、本題のオリーブ公園の話です。
そんなオリーブを近くで観ることができるのがオリーブ公園です。道の駅があったり、ギリシャ風車があったりと観光にはぴったりです。
今の時期はオリーブの花が咲いています。オリーブの木には、ちいさな白い花がたくさん咲くということを初めて知りました。
オリーブ公園内では、ミッション・ルッカ・マンザニロという3種類のオリーブを見かけました。(違いはよくわかりませんでした…)
それから、オリーブソフト、おいしかったです。後からほんのり香るオリーブの風味が、とてもいい感じです。昼間に行ったので、少し暑いなと感じていたんですが、そのタイミングで食べるオリーブソフト、幸せでした。(訪れる際にはイノシシに注意!?)
ではまた。