「タスクを振る」とは
こんばんは。
明日からまたお仕事です。
天気は相変わらず悪いようで、梅雨は憂鬱な状態が続きそうです。
さて、たまに拝読しているブログにこんなことが書いてあった。
「タスクを振る」という言葉の使い方には注意した方がよいと。
「タスクを振る」方はよくても、「タスクを振られた方」は、「やらされ感」を漂わせて仕事をすることになる場合があると。
また、仕事を行うメンバーへの「リスペクト」をどこか欠いているように、メンバーに解釈されかねないと。
おっしゃる通りと思った。
実際、私の職場では、タスクを振っている側の人間の心理には、タスクを振られるメンバーへのリスペクトなんて、殆ど無いのではと感じてしまう。
会社・組織というヒエラルキーの中では、上からの指示し従うのは当たり前でしょ、的な雰囲気も漂っている。特に日本の年功序列型ヒエラルキーの中では、これが普通なのではないか。
仕事を振る側の人間の方は、社内での立場が強いことが多いので、そもそもタスクを振られる人間への配慮・リスペクトは、あまり生じない。
あるとすれば、自分よりベテランの人間とか、経験は浅くとも何か大きな結果を納めた人間にタスクを振るときくらいかと。
そもそも、タスクを振る側も、完全に仕事を任せたと思えるほど、他人を信用していない。そんな感情が、言葉・態度に表れているので、タスクを振られるこちら側としては、なんとも言えぬ屈辱感を味わいながら仕事を進めることになる。最悪だ。
明日からそんな毎日がまた始まる。最悪だ。
何を励みに頑張ろうか。。。
↓↓日々勉強させて頂いております。
では。