tam's blue

ゆとり世代サラリーマンの日記です

20代サラリーマンが個人年金に加入した理由

こんばんは。

 

先日、金融庁が老後の蓄えとして2000万円必要だと発表し、物議を醸していますよね。

私にとっては、2000万円という金額が大きいとか小さいとかいう話には全く興味が無くて、ただ、「そう言えば去年、個人年金保険に加入したなぁ」という事を思い出していました。20代のダメダメサラリーマンの割に、ちゃっかり老後に向けた金融商品を買っていたりもするのです。

ということで、今回は20代サラリーマンが個人年金に加入した理由を書いてみます。

 

 

っかけは、某大手保険会社さんの勧誘だった。

会社の昼休みに、事務所の外で日光浴をしていたところ、声をかけられた。

正直、最初は個人年金に加入するつもりは全くなかったが、金融商品全般には少し興味があったので、暇つぶし(営業の方、ごめんなさい)程度に話を聞いていた。ただ、話を聞いていくうちに、意外と悪くないかもと思えたのだ。

(保険屋さんの策略にまんまとハマったとも言える。)

 

リットは、以下の4点かなと思ってます。特に③が個人的には嬉しくて加入しましたね。

①受取金額が確定しており、老後の計画を立てやすい。

⇒私の場合、確定年金なので、積み立てた金額に対して支払われる金額が分かっています。(変動年金というのもあります。)

②利息が付く。

⇒上記にも少し関係しますが、契約時点で、利息が何%つきますよ~というのを承知したうえで申し込みます。現状の銀行預金に比べれば、少しはマシな利率になっています。

③節税になる。

個人年金保険料は、一般の保険料と別枠で保険料控除の対象になっています。年間8万円以上の掛金を支払っていれば、4万円の所得控除を受けることができます!

④貯蓄が習慣付く

⇒私は比較的貯金好きなんですが、若いころはあったらある分だけ使う、みたいな人もいますよね。別にかまわないと思いますが、私はコツコツ貯めたい派なので、そういう意味では、個人年金はちょうどいい金融商品かなと思います。

 

メリットとしては、以下のようなことが言われています。

①途中解約可能だが、その場合、元本割れする可能性がある

⇒加入する場合、超長期の定期預金と認識して、ひたすら毎月支払い続ける必要があるが、口座引落しにしておけば、もともと無かったお金のように感じている。

公的年金ではないため、保険会社が倒産したら……

⇒ま、大きな保険会社さんなので、信頼してますよっ

③インフレに弱い

⇒長い間、お金を預けることになるので、その間にインフレが起きると相対的にお金の価値が下がる可能性があります。絶対値で言えば利息込みで増額している受給額が目減りするような状態です。ただ、これは銀行預金にも同じことが言えると思います。

これを回避したければ、株とか不動産とか、もう少しリスキーな投資を勉強する必要があると思います。

 

お金の仕組みって複雑だけど結構面白かったりして、個人的には好きな分野です。

また、何か気になったことがあれば書き留めておこうかなと思います。

ふぅ~、明日も出勤だ。

では。